タナゴ針を自作し始めたとき、最初につまずいたのは作り方ではなく、何を使えばいいのか、それがまったく分からなかった。
専用品はほとんど見つからず、ネットを探しても情報は断片的で、特定の店舗の商品しか出てこない。
なのでタナゴ釣りを一緒にやっている仲間に聞いて、「これでできるよ」とすすめられた道具を揃えたのが始まりでした。
その後は、友達を通じて譲ってもらった道具も含めて、不満のなかったものだけが自然と残っています。
この記事では、実際に自作タナゴ針を作り続ける中で、これがあれば作業が止まらないと感じている道具と工具を紹介します。特別なものではありませんが、どれも買い替える理由がなく、今もそのまま使っているものです。
たなご用バイス
私が使っているのは、釣り仲間からいただいた自作のバイス。
見た目はとてもシンプルで、最初は本当にこれで大丈夫なのかと思ったけど、実際に針を固定して作業してみると、針は固定でき、これ以上を求める理由が見つからなかったというのが本音です。
市販品を探すなら、平板タイプのタナゴ針用バイスが一番近いと思います。価格も高くなく、これから自作を始める人が最初に選ぶ道具としては十分。
針を曲げるための丸ペンチ
針を曲げる作業で使っているのが、先細タイプの丸ペンチ。これを使うようになってから、針のカーブをつける作業がかなり楽になりました。
細い針を扱うので、余計な力を入れずに自然な形を作れるかどうかは、仕上がりに直結します。
使ってみて分かったのは、先端がきちんと噛み合うことの重要さ。ここがズレていると、曲げたい位置が安定せず、思った形になりません。この極細タイプの丸ペンチは、タナゴ針の自作には相性がいいと感じています。
ライト付きルーペ
自作針を作るようになって、欠かせなくなったのがルーペ。
針先が立っているか、潰れていないかは、肉眼では判断しづらく、ここを曖昧にしたまま進めると、完成後に違和感が残ります。
私が使ってるのはライト付きのルーペで、手元を照らしながら確認できるのが便利です。
倍率は3.5倍までのものが多いですが、正直なところ、老眼が入ってくるとそれでは心もとない。このルーペはレンズを重ねることで6倍まで見えるので、その点では助かります。
ダイヤモンドやすり
針先を整えるために使っているのがダイヤモンドやすり。
これも友達から譲ってもらったものですが、タナゴ針を研ぐなら番手は#1000がちょうどいいと感じています。
粗すぎると針先が荒れ、細かすぎると研いでいる感覚が分かりません。
棒状のやすりは、針先の狙った部分に当てやすく、細い針を研ぐ作業には向いています。
電気スタンド
ヘッドルーペにライトは付いていますが、作業を続けるなら電気スタンドがあった方が圧倒的に楽です。明るさが足りないと、目が疲れやすくなり、細かい部分の確認も雑になってしまいます。
私は600ルーメンの電気スタンドを使っていますが、そこまで明るくなくても550ルーメン程度あれば十分だと思います。
こちらは電球色に切り替えられるタイプなので、完成した針を写真に撮るときにも使えそうだと感じました。
おわりに
タナゴ針の自作は、道具さえ揃ってしまえば意外と続けられます。逆に言うと、最初の道具選びで迷ってしまうと、始める前に手が止まりがち。
今回紹介した道具と工具は、特別なものではありませんが、これがあれば困らないと感じている組み合わせです。自作タナゴ針に興味はあるけれど、何を揃えればいいか分からないという人の参考になれば。
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