2022年9月霞ヶ浦水系おかっぱり！週末でも釣れる場所を紹介します

週末はどこ行っても人だらけ！これじゃぁ「霞は釣れない！」って言われても仕方ないかもね。特に足場の良い水門が人気で、入れ替わり立ち代わり人が入ってるんだろうなという雰囲気。

そんな場所ばかり回ってたらどうやったって釣れないよね。なので週末のおかっぱりでも楽しく釣れる場所を探して、２日間釣り歩いてみましたよ！

おかっぱり１日目は苦戦

誰にでもわかる目立つ一級ポイントには必ず人がいて、入れ代わり立ち代わり人が入る有名ポイントや、等間隔に並んでる釣り場も多かったです。

ただ、以前からいつ通っても人がいない水路があり、今回はそこを釣り歩いてみることにしました！

うっすら踏み跡はあるので少なからず人は入ってるんだけど、がっちり踏み固められてる感じはなくて、これは超穴場！！！なのか逆に釣れない場所なのかのどっちかでしょう（笑）

雑草が刈られてなくて地面が見にくいため、過って踏み外したら水に落ちる可能性もあった。葦が張り出した水際は深さがあってギルバイトが多発。これはいけるでしょ～！と確信するも、なぜかバスは出ず。ここは一旦離れてちょっと頭冷やしてからまた来よう。

そこで、いつもフローターやってる勝手のわかる場所を巡ったら、こちらは人だらけで、どんだけ魚影が濃くたって出そうな気がしない。そもそもポイントにすら入れない状況（汗）

なぜそんなに人気なのか理由はよくわからない。とりあえず隙間を狙ってやったけど、ギルバイトのみでバスは釣れなかった。（そりゃそうだよね）

足元のバスを狙う

今バスは岸から離れてると思うし、元気よく動いてベイトを追ってると思うけど、葦際で休んでるか餌を待ってるやつだっているはず。私はそんなバスを探していた。

でもおかっぱりで足元を打ち続けて釣り歩いてもま～ほんと釣れないよね！って思ったら、私の前に投網を投げてる人がいたから出ないだけなのであった（笑）

それに気づいたため、さっきギルバイトが多発したエリアに戻ることに決めた！

対岸も狙ってみる

さっきのいいエリアにはやっぱり人がいない。入れ替わり立ち代わり人が入ってる場所もあるんだけど、それ以外のほとんどは貸し切り状態。

そこは足場が悪いのと、葦が高すぎて狙った場所にリグを放り込むのが難しいから人気ないんじゃないかと推察しました。でもそういう人気のない場所こそが釣れるんだよね！

この日は風速７mなのでラインが流れてリグが着底する位置がズレます。なのでその分を加味してポイントの手前に放り込むと、狙い通り一本獲れました。

そうか、こういうことだったのか！と答えが出たため、小バス一匹で大満足です（笑）

リールはタトゥーラSV TWを使ってますが、ギア比はオールマイティに使える中間の103SHLです。向かい風でキャストしてもバックラッシュしません！

おかっぱり２日目は調子良い

翌日も昨日ほどではないものの強風だったため、昨日回ったポイントを狙う場所を変えてまた行ってみました！

そしたらやはり、沖でバイトが多発しましたね。5mの向かい風でラインが押し戻されるので、ワームがドリフト状態でバイトが多発していた。ただ、ギルと豆バスがほとんどで、まともなサイズのバスはでなかった。

そこからフローターの新規ポイントを探しに出かけて２時頃昨日釣れた場所に戻ってきたら、やっぱり誰もいないんですよ（笑）どんだけ人気ないんだろうね、ここ。

30㎝と25㎝の２本

人気エリア側もこの時は珍しく人がいなかったため、そっちからやってみたら一投目で２５㎝が釣れました。さすが人気エリア（笑）

その後は反応がないため昨日釣れたストレッチを流すとギルバイトが多発。そのうちバスも出るだろうと打ち続けたら３０㎝が釣れた♪

その後もバイトが連発し、かなりめちゃくちゃな出方をしたと思ったら、デカギルだった。こういう場所好きだなぁー。おかっぱりでも全然飽きない（笑）

ポイントの特徴

この場所の釣れるポイントは、水がきれいで岸際が深いところかな。ただ減水したらポイントが消えるため一気に釣りにくくなる。だから満水の時がねらい目。

あまり近づいてキャストすると釣れない。葦の張り出しが少ない場所は浅くてギルが多い。そこより一段深いポイントにバスはいる。

そういう場所はここだけじゃないはずなので、人が少ない場所とか踏み荒らされてない場所を見つけたら積極的に釣り歩いてみるときっといいポイントに出会える気がします！

でもやっぱりフローターの方が楽しいので、次はまたフローターで出かけると思います！