霞ヶ浦を20年以上見てきて、水辺に暮らすことを初めて怖いと思ったのが、2019年の令和元年東日本台風でした。
それから7年たった今年、また台風と長雨がやってきたので、霞ヶ浦の水門で撮った2019年と2026年の写真を並べて、霞ヶ浦のバス釣りが今どうなっているのかを、ゆっくり考えてみることにしました。
2019年と2026年の水門、並べてみた
まずは2019年10月26日の状況から。

10月12日の上陸から2週間がたった頃で、この時の増水は、20年以上見てきた中でいちばんひどいものでした。この年は桜川も氾濫しています。
次は2026年9月22日の写真。

9月19日の上陸から、まだ3日しかたっていません。その後、水位は少しずつ下がっていったものの、護岸が水没した状態は2週間後も続いていました。
令和元年東日本台風から7年。河川の氾濫はなかったし、前回ほどひどい状況にはならなかったです。
10月3日の時点では護岸が乾くほど水位が下がっていて、ようやくほっとしています。
ただ、今年は稲刈り前だったため、水没した田んぼが放置されたままになっていて、出荷は難しそう。
おいしい稲敷市の米が大変残念なことになっているので、ぜひふるさと納税で応援してあげてください!
2019年の台風後、霞ヶ浦のバス釣りはどうなったか
2019年の10月。この頃は秋にバス釣りをしていなかったので、そのあとすぐに釣れていたのかがわかりません。
ただ、2020年の5月以降は、いつも行く場所でバスがほとんど釣れなくなりました。
過去の記事を読み返しても、釣れて小バス1匹くらいで、この年は釣り場を変えて釣った年でした。大きな増水のあとは、翌シーズンになって影響が出てくるものなのかもしれません。

今年の霞ヶ浦のバス釣りは、まぁまぁ釣れている
では今年はどうかというと、今のところ、まぁまぁ釣れています。
稲渋は長雨のせいで影響がないに等しくて、多少は入っているものの、それより泥の濁りのほうがひどい状況。
ただ、「まぁまぁ釣れている」には、「人によって」「日によって」と付けるのが正しいかも。
同じ釣り場で釣果を聞くと、1匹の人もいれば10匹の人もいて、私がたくさん釣った翌日に行った人は、全然釣れなかったそう。
ただ、通常でも釣れた日の翌日は釣れないというのが定番で、連続して釣れないのはよくあること。
今年の私の狙い方は【9月に釣れない時の釣り方とおすすめワーム】に書いたとおりですが、この釣り方も、いつでも誰にでも通用するわけではありません。実はそこが今の私の課題。

ゲストに「バス釣りって楽しい」と思ってもらいたい
なぜ課題かというと、フローターでご案内するゲストがいるからです。
ゲストには「バス釣りって楽しい!」と言ってもらえたら、それだけでその日はいい日だったなと思えるんです。
そういう笑顔が見たいので、「バスは1匹釣れれば十分!」という空気をあんまりつくりたくない。
例えばデカバス一匹釣るために1日釣れない釣りを続けてると、最後は飽きるんです。
でも狙って釣った小バスには小バス以上の価値があり、そこからデカバスへの道を探るようになります。それがバス釣りの面白さにつながっていくので、いつ誰がやっても釣れて、同じパターンで釣れる釣り方がないかなあと、毎回探しながら釣っています。
今シーズンはあと2か月くらい残ってますが、期待通りの釣果が得られるかは運次第。
フローターをやってみたい方は、来シーズンをおすすめします!

小バスは釣れる。でも、デカバスにはたどり着けない
そんなふうに悩んだ甲斐あって、小バスなら間違いなく釣れるようにはなりました。
でも、それだといくら釣ってもデカバスにはたどり着けません。
どちらもやりたいのに、両方だとうまくいかないというのが今の状況で、結局、今年は小バスばっかり釣っています。小バスには、ほんとうに申し訳ないくらいお世話になっていて、感謝しかない。

来年の釣果に期待したい
今のところ小バスは釣れていますが、来シーズン以降にバスが全滅するようなことになったら…というのが正直心配。
2020年にバスが釣れなくなったので、水位が落ち着いたこれからが大事なんじゃないかなと思っています。
実は、秋の荒食いの始まりは、もう経験しているんです。それは次の記事で書きます。




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