スピンムーブシャッドで釣れる初冬の霞ヶ浦|水温12度のディープで42cmを獲った巻き物パターン

スピンムーブシャッドの釣果
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11/22、水温12度。霞ヶ浦水系はいよいよ初冬に入りました。
とはいえ今年はまだ暖かさが残っていたので、「もう少しいけるだろう」と思い、短時間だけ様子を見に釣行。

昨年の記録を見返すと最終釣行は11/24で、その日は木化けして終了。
どうやら去年も同じような時期に初冬の釣りをしていましたが、釣果はボウズだったみたい。

今回は2時間だけの実釣でしたが、その中で唯一反応を得られたルアーとタックル(レガリス)の感触をまとめておきます。

初冬の霞ヶ浦:水温12度でもフォール系は完全に無反応

実釣2時間ほど。水位が高く、葦の奥は気になる雰囲気があったものの、じっくり撃つ時間はない。
なのでざっとチェックしたものの反応はなく、これまでよく釣れていた

  • センコーのフォール

  • カバークローのフォール

  • ダウンショット

全滅でした!「これは浅いカバーじゃないな」と判断し、水深のあるワンドへ移動。

巻き物に切り替え → スピンムーブシャッドにだけ反応

ワンドで巻き物中心に変更。
数種類投げた中で、明確に反応したのは スピンムーブシャッド だけです。

エバーグリーンのルアーは昔から信頼を寄せていて、今もこれだけストックがあります。C.Cプレデター、スレッジ、キッカーイーター。どれも霞ではよく釣れるので超おすすめ。

この時はスピンムーブシャッドをただ巻きしていると、いきなり「ゴン!」と強いバイト。
根がかりかと思うほどの重さでした。

かなり強い引き → レガリスのドラグが安定

掛かってからは、魚が下に潜る強い引きで、ライトタックルだと少し怖いぐらいでしたが、レガリスのドラグが程よく出てくれて助かりました。

慎重にやり取りしてネットインしたのは 42cmのしっぽが曲がった初冬バス

ディープのバスらしいパワーで、1本でも満足できるクオリティです。

レガリスは【実釣レビュー】 LT2500S-XHを使ってみた記事をどうぞ👇

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今回のヒット要因を整理

浅いカバーを捨てて「ディープ+巻き」に切り替えたこと

葦際は全くダメだった。水温的には釣れる温度だけど、この日はディープの魚しか触れませんでした。

3月は水温10度以下で釣ってる日もあるので、それよりはまだ高い。

その時期のバス釣り記事の特集がこちら👇

3月のバス釣り
3月の霞ヶ浦は早春でバスの活性がまだ低めですが、大型バスが狙いやすいチャンスの時期。このカテゴリーでは、実際の釣果をもとに、早春でも釣るためのルアーや攻め方をわかりやすく紹介しています。

小型シャッドの弱めアクションが効いた

スピンムーブシャッドは一度廃版になったものの、再販されて今は手に入りやすくなりました。
春にもいいんですが、控えめなアクションが初冬のバスにもハマった印象です。

この日はこのサイズ感と色が良かったんだと思います。

秋は水がクリアなので、ナチュラルだけどそれでいて目立つスプリングブロッサムがはまりました。

今回の使用タックル

エバーグリーン/スピンムーブシャッド

おすすめカラーは「スプリングブロッサム」。この色はラメ感がなくあまり目立たないように見えますが、水の中ではキラキラしてけっこう目立ちます。

晩秋〜春先の小魚意識のバスに強いカラー。

ダイワ/レガリスLT2500S-XH

価格帯のわりにドラグがしっかりしていて、今回のような突っ込みにも安定して対応できます。

まとめ:初冬は“フォール→巻き物”の切り替えが鍵

冬は浅いカバーが機能しなくなったら、迷わずディープの巻き物へ。
この日の魚も、シャッドを弱めにただ巻きすると反応がありました。

初冬で釣れなくなるタイミングだからこそ、「ディープの弱い巻き」 はこれからも安定の引き出しになりそうです!

他にも11月のバス釣り記事がたくさんあります👇

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